言霊(ことだま)のカリキュラム#24
2013年04月27日
4月27日(土曜日) 旧暦3月18日 水の弟(みずのと)・亥。
九星=三碧木星 、六輝=友引、十二直=危(あやぶ) 、二十八宿=女(じょ)。
八専終わり。
今晩は、琉心館 館長のkonyです。
「言霊(ことだま)のカリキュラム#24」
=屋移りの時の祭事=
引越しや、家の建替えなど屋移りの時の神事の手順を説明します。
天地人の順に報告をします。屋移りが決定した時点で、住んでいた土地家屋の神々も移る準備をはじめます。
○天の神に引越しする先の住所と日取りを報告します。
○土地の神(氏神)に今まで御世話になった事の御礼をし、引越し先の住所を報告します。
○家屋の神々に引越しの旨を報告し、神棚はいつ移動するのかを報告します。
・引越しの日に神々の配置を一旦停止させて、神の世界に一時帰って頂きます。
○引越し先に行き、土地の神(氏神)に住まわせてもらう事を報告します。
○引越し先の家屋のある土地の神に住まわせてもらう事を報告します。
・引越し前に家屋の真ん中に供物を置き、家屋土地の祓いごとをします。
・この祓いごとは、以前住まわれていた方々の置いていった念や思い、霊、仏を清めてお祓いします。
クリアーな状態から神々の繋ぎを行うためです。
○実際の引越しが行われて、神棚が設置されたら、家屋の神々の配置を決め降臨していただきます。
・神棚の神を配置したら、木火土金水の神との繋ぎをします。
・木は神木(精霊の宿り木)、火は火伏の神(かまどの神)、土は土地の神、金は収穫の神(稲荷神)、
水は川や浄水場の水神(台所の神、トイレの神)とつなぎます。
・方位神の配置、東は持国天、南は増長天、西は広目天、北は毘沙門天、中央は大黒天
また、明王系は、東は降三世、南は軍茶利、西は大威徳、北は金剛夜叉または烏枢沙
摩、中央は不動
・霊仏事の多い方は、霊道に仁王様(あ・うん)を配置する。
●各々の魂レベルで配置される神は変わります。
○各配置が完了したら、天の神に完了の報告をし、神棚を軸に降臨していただきます。
これで屋移りの神事は完了です。
神事の基本である、5神と14神の関わりをしっかり忘れる事無く祈願しましょ。
次回へ、だんだん、高度な内容になり始めていますが焦らず、何度も何度も読み返して下さい。
言葉表現は違うけど、内容は一緒です。(^ー^)。
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Posted by 琉心館_kony
この記事へのコメント
こんにちは、質問があります。
土地の神へのご挨拶は、口頭でいいですか?
土地の神へのご挨拶は、口頭でいいですか?
Posted by 美幸易鑑定士 at 2013年04月27日 13:08
ご質問m(._.)mアリガト ございます。konyです。
【土地の神へのご挨拶は、口頭でいいですか?】との質問ですが、内容によりけりです。
例えば、普段なんとなしにお買い物に行かれている場所や、お住まいの場所から市町村への移動などは、口頭で十分です。残りの四神へのご挨拶もお忘れ無く。
土地を購入し住宅や店舗やアパート等を建築するにあたっては、しっかり処理祈願が必要になります。
勿論、法事用の白帯や白黒帯のお線香ではなく、御祝い用の紅白帯のお線香をご利用しての祈願になります。
財産の購入という事で村の神に財産登録が必要になるし、と同時に前の持ち主との整理精算も必要になりますね。
なので、内容に寄っては口頭で祈願を行う場合もあり、他人からゆず受けた場合などは、我々が法務局に不動産の登記を行う場合と同じように、神々の世界でも担当の「村の神」へ財産の申請をしなければならないです。(勿論申請の作法の儀式もあります)
ある意味では、お役所のお仕事と殆ど変わらないのが天界の神々の世界です。それぞれの担当の窓口があると云う事です。
さてどんな内容の質問だったのでしょうか?
通りすがり、それとも財産の購入での対処方法???
まぁ、両方記載したのでご検討下さいませ。
もっと噛み砕いて云うと対人関係の処理には申請の作法の儀式を行うので紅白帯(お祝い同調の内容ならば)又は白帯(法事用)を使用しての祈願という事ですね。
呉々もご注意下さいね。首里の十二ヶ所への祈願は必要ないです。そこはお寺で他界した方々の供養など、観音(陰の世界)への祈願場所です。
生きている我々には観音ではなく菩薩というしっかり処理をしてくれる36神が居ます(殆どの方は知らないようです残念ながら)、それぞれのお役目の窓口へ申請するという事です。
勘違いしないようにね。
ちょっと長文になりましたかな?
あ、それから、「ヒヌカン」はありますか、それは神のお役目はないです、あくまでもかまどです、これも勘違いが多すぎますね、薪(まき)の時代なら火がないと食生活に悪影響を及ぼしていましたからね。
詳しい内容は、当サイトのスピリチュアルのコーナーに「ひのかんのあり方」で詳細を記載してあります。
読んで感想書いてね、(^ー^)。
【土地の神へのご挨拶は、口頭でいいですか?】との質問ですが、内容によりけりです。
例えば、普段なんとなしにお買い物に行かれている場所や、お住まいの場所から市町村への移動などは、口頭で十分です。残りの四神へのご挨拶もお忘れ無く。
土地を購入し住宅や店舗やアパート等を建築するにあたっては、しっかり処理祈願が必要になります。
勿論、法事用の白帯や白黒帯のお線香ではなく、御祝い用の紅白帯のお線香をご利用しての祈願になります。
財産の購入という事で村の神に財産登録が必要になるし、と同時に前の持ち主との整理精算も必要になりますね。
なので、内容に寄っては口頭で祈願を行う場合もあり、他人からゆず受けた場合などは、我々が法務局に不動産の登記を行う場合と同じように、神々の世界でも担当の「村の神」へ財産の申請をしなければならないです。(勿論申請の作法の儀式もあります)
ある意味では、お役所のお仕事と殆ど変わらないのが天界の神々の世界です。それぞれの担当の窓口があると云う事です。
さてどんな内容の質問だったのでしょうか?
通りすがり、それとも財産の購入での対処方法???
まぁ、両方記載したのでご検討下さいませ。
もっと噛み砕いて云うと対人関係の処理には申請の作法の儀式を行うので紅白帯(お祝い同調の内容ならば)又は白帯(法事用)を使用しての祈願という事ですね。
呉々もご注意下さいね。首里の十二ヶ所への祈願は必要ないです。そこはお寺で他界した方々の供養など、観音(陰の世界)への祈願場所です。
生きている我々には観音ではなく菩薩というしっかり処理をしてくれる36神が居ます(殆どの方は知らないようです残念ながら)、それぞれのお役目の窓口へ申請するという事です。
勘違いしないようにね。
ちょっと長文になりましたかな?
あ、それから、「ヒヌカン」はありますか、それは神のお役目はないです、あくまでもかまどです、これも勘違いが多すぎますね、薪(まき)の時代なら火がないと食生活に悪影響を及ぼしていましたからね。
詳しい内容は、当サイトのスピリチュアルのコーナーに「ひのかんのあり方」で詳細を記載してあります。
読んで感想書いてね、(^ー^)。
Posted by 琉心館_kony at 2013年04月28日 10:46
kony先生、詳しい説明をありがとうございますm(__)m。
神への報告とご挨拶(お役所の役目での正式な祈願)をすることで、移転先で安心してくらすことができるのですね。
それを満たす条件として、絡みが飛んでこないように縁切り等の祈願も忘れないようにします。関わっていることを一つ一つ紐解く手順をしっかり身に着けなければならないと痛感しました。
神への報告とご挨拶(お役所の役目での正式な祈願)をすることで、移転先で安心してくらすことができるのですね。
それを満たす条件として、絡みが飛んでこないように縁切り等の祈願も忘れないようにします。関わっていることを一つ一つ紐解く手順をしっかり身に着けなければならないと痛感しました。
Posted by 美幸易鑑定士 at 2013年04月30日 11:26