魂と神々のおさらい01

2013年05月27日


5月27日(月曜日) 旧暦4月18日 水の弟(みずのと)・巳。
九星=六白金星、六輝=先負、十二直=建(たつ)、二十八宿=危(き)。
天一天上。

今晩は、琉心館 館長のkonyです。

兄弟を基本に、内なる神を魂といい、外なる神を主護神といいます。

その兄弟(えと)を五智如来で表現されますが、方位との関わりもあり、下記の表現になります。

き=東=木の兄・木の弟=阿閦如来(あしゅくにょらい)

ひ=南=火の兄・火の弟=大日如来(だいにちにょらい)

つ=中央=土の兄・土の弟=不空成就如来(ふくうじょうじゅにょらい)

か=西=金の兄・金の弟=阿弥陀如来(あみだにょらい)

み=北=水の兄・水の弟=宝生如来(ほうしょうにょらい)

さて、主護神はどのようにして我々と関わるかと言うと、この世に生まれた瞬間の日です。
なので、誕生日の兄弟を見ればわかります。

魂は、母体に胎児が宿って二ヶ月くらいに、【つわり】によって気付かされる。

それから、約8ヶ月後にこの世に生を受ける。

その為、早生まれ同様、その年の8月以前に生まれた子の魂は、前年度の兄弟になる。

9月以降は本年度の兄弟になる。

例えば、今日生まれるお子様の魂は、前年度の土の兄(戊)で中央の陽のエネルギーの内なる神のお役目として
入魂されて生まれてくる。そして、外なる神、主護神が同じく、土の兄(戊)なので、内も外も、中央の神との
繋がりで不空成就如来の傘下の管理に置かれる。

但し、前回もアップしたように、外なる神の主護神や主護霊は環境や状況に応じて変わります。
しかし、魂は生涯変わりませんが、魂も状況や変化によって、離れてしまいます。

以前の沖縄では、マブヤーグミ(魂を呼び戻す儀式)をよく見かけましたが、最近は殆ど見かけませんね。
それくらい、家内の家族の管理がずさんになりはじめているのでしょうね。

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Posted by 琉心館_kony
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